ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「りゅうおうのおしごと!」は面白い。 小説は最高で、アニメ版も良かった。 素晴らしい物語を書いている白鳥士郎さんのことは尊敬している。 ただ、ひとつ、「それはないでしょう、納得できない。」 という発言があって。 「清滝桂香には、私のすべてを背負ってもらいました。」 小説3巻のあとがきより この発言、さあ…… あなたは、自分のことを桂香さんに重ね合わせている? 桂香さんポジションの作家だと思っているの? ……才能がなくて、いつまでも夢を叶えられずに足踏みして、それでも好きだから頑張る、という作家だと思っているの? とんでもないですよ、あなたはベストセラーを二回も出している大先生ですよね。 りゅうおうのおしごとだけで100万部以上。 のうりんだってベストセラーでアニメ化じゃないですか。 ラノベ界の、頂点ではないにせよ、上位10パーセントの実績をあげている。 将棋でたとえればA級棋士ですよ。 どこが桂香さんなのですか。 これだけ実績ある人が「私は才能ない」って言っちゃったら、作家になれない人や、なれてもすぐに消えてしまう人は、なんなのでしょうかね。 すごい人なんだから「おれはすごい。えらい」って言ってほしい。 俺くらいのことは誰でもできますよ、というのは、俺未満の者はゴミです、という意味だ。 ……いや、どんなすごい人間にも、自分は実力が足りない、才能がない、もっとあれができれば、という、桂香さんと同じ悩みがあるのだ、というのはわかる。 八一でさえ「自分は才能足りない、もっと上がいる」って思ってる。 それはわかる、わかるけど…… すげえ心がドヨドヨします…… PR
無題
実績と才能を混同するのはいかがなものかな。
白鳥さんはクッソ努力(取材の量とかすごいよね)で読者市場に迎合して結果を出している作家なので、あのキャラクタ達で誰に移入するかと言えばそりゃ桂香さんなんでしょう。 あの人が売れるのは取材と市場研究とまめな営業とその他諸々の賜物だと思いますよ(なので…りゅうおうとのうりん平行して書けないんだろうなぁ) 新人賞出身でもないしな。 実際最初の二作は売れてないしね(あの調子のままだと多分3巻打ちきり作家のままで終わっていたはず)
無題
>NONAMEさん
コメントありがとうございます。 でも、実績イコール才能だと思います。 努力と才能って違うものなのか? いいや、同じものだ、努力できることが才能だ。 そもそも大多数の人間は、報われるかどうかわからないことに努力できない。 「クッソ努力」できる人間は、選ばれし超人なんです。 というのが、私の最近の考えです。 まあ仮に、白鳥士郎さんは才能が足りなくて努力で補っている……としても、作中でそれに近いのは桂香さんじゃなくて、山刀伐さんでしょう? 「あんな才能のない奴」なのにA級棋士。 桂香さんは、ライトノベル作家でたとえれば、長年一次落ちだった人が、やっと最終選考に残って一冊出したくらいです。その一冊目がヒット作になって、「なかなかやるじゃん」という印象は与えていますが、でも白鳥士郎の巨大な実績とは桁が違う。 |
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