ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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ふう。
こんな夜中までかかるとは。 サヨはとても残念な結果に終わりましたが…… 読みたい方が何人かいらっしゃるようですし、はっきりいってわたしも見せたい。 そんなわけで「赤星サヨの革命戦記!」長編版をネットにアップしました。 htmlファイルはこちら。(分割してあります) テキストファイルはこちら。 (テキストは時間が経ったら流れてしまうかも) すごく好きな話です。 これは面白い、と胸を張れる話です。 何らかの形で、また応募したいです。 次も同じような結果なら「ああ、これはダメなんだ。わたしの目がおかしいんだ」って納得しますが。 PR
無題
おつかれちゃん。見せてってねだった者です。
むこうじゃなくて、あえてこっちに感想書くね。 とりあえず、ざーっと流し読みしたんだけどさ、思ってたより面白かったよ。 だめてんの4話以降みたいなグダグダを予想してたから これはちょっとびっくりした。 キャラもわかりやすく立ってるし、やりたいことが明確だし。 ただ、それぞれ、単品としては面白いんで、ネット小説ならこれで充分なんだけど そこに筋が通ってないのが、長編として一気に読むときには、不満というか消化不良かな。 ラスボス(?)に向かって一個ずつ階段を踏んでいくような そんな大きな流れがあると受ける印象もだいぶ違うかなーと思う。 今のバーションだと、外伝の寄せ集めというか、プロモーションビデオとかパイロットフィルムみたいな かんじがするんだよね。 これはちょこちょこっと改稿するんじゃなくて ちゃんと本気でやればもっとよくなると思うなー。 電撃の「ケツバット」(尻モップにあらず)っぽいかんじの作品になりそう。 もし、読んだことがなければ読んでみて欲しい。 俺は結構面白いと思うんで、またベルタくらい 本気でやってみてもいいんじゃないかなと思ったよ。
無題
言っても無駄だと思うがいちおう言っておく。
一次落ちした小説は、何度改稿しても無駄だ。 個人的な経験則だが、思い入れの強い作品ほど、何度改稿しても落ちる。 思い入れは目を曇らせ、冷静な推敲を不可能にするからだ。 ネタにも問題がある。 共産党が現存するのに、共産主義をおちょくるような小説は、出版社としては受け入れられない。 さらにハゲネタ。身体的な欠損を嘲笑するネタであり、これを長々と引っ張るのは危険だ。 えんために限らず現在の大手出版社は身体差別や思想色に敏感であり、ハゲネタの扱い一つで落とされる可能性が格段に高まる。 なお、天皇を敵の背後霊(ルビ・スタンド)として登場させた場合、100%一次でハネられることを覚悟しておいて頂きたい。 内容についての私見だが、これはようするに、 「特殊能力を持った非常識少女と、振り回される気弱主人公のラブコメ小説」だろう。 しかしその芯の部分の作りが甘い。ラインは引いてあるが、作りが甘い。 作りの甘さは文章・構成・設定、すべてにおいて言える。 とくに文章。ギャグをぽんぽん出すシーンはまだマシだが、地の文が続くと途端に文章力のダメさが露呈する。 キャラ設定も甘く、とくにヒロインの行動の縛りやスイッチとなるコンプレックスが足りない。 ヒロインは思想主義者なのだから、「だ、だめぇ、そんなこと、できないよぉ……思想上の理由で」と言う場面がもっとあったほうがいいのではなかろうか。 とにかくこういう信念暴走キャラは、「ここを押さえると無力化できる」という弱点を早いうちに見せておかないと、読者がドン引きする。 そういう意味で、レーニン像ネタは最後まで有効にしておくべきだったと思う。 また、敵の設定も適当すぎる。 第一、教育者や軍国主義者が共産主義の敵として相応しいか大いに疑問である。 第二に、共産主義ヒロインの敵なのだから、もっとそれっぽいメンツを揃えるべきである。 いかにも悪い搾取する資本家といった理事長や(学校の備品をケチるくせに学費だけ増やす、決めゼリフは「生徒は豚だ!」) 闇夜の中、火のついた紙幣を散布して「どうだ明るくなつたろう?」と言いながら登場、純金製の無駄に重いスーツを着て、労働者が組み体操で作った人間階段を一歩一歩踏みにじりながら降りてくるラスボス(手には葉巻)などのほうが、共産主義ヒロインの敵としてふさわしいのではなかろうか。 敵の筋は主人公の通す筋と真っ向から対立すべきであり、どうせファンタジーなのだから、敵キャラの設定も徹底しておくほうが良いと思われるのだが、如何か。 ボロカスに言ったが、個人的にこういう小説は嫌いではない。 ネット小説としては読みやすく、面白い部類だと思う。 特濃自分汁100%の、商業出版では見られない面白さがある。 ネタも鳥肌実を赤く塗ったようなキワキワ感が満載で、アングラマニア的に好感度大。 ただ、これを商業ベースに乗せられるかというと、現代において共産主義革命を成し遂げるくらいに難しいだろう。
一人称の方が良いのでは?
サヨはドクロちゃんと同じツッコミ命のギャグ小説なので、一人称に変えるべきではないでしょうか?
増田さんは読ませるブログを書く御方なので、一人称の方が向いていると思うんですよ。 マーチも、一人称で良いところまでいったんですよね? それに三人称でギャグをやる場合は、阿智先生やゆゆこ先生のように、地の文に特徴がないと駄目なんです。 でも増田さんの三人称では、それはありません。 スピード感を出すために短文系にしてるようですが、せっかくのギャグが伝わらないという残念な結果になっています。 ならば得意の一人称にすれば、大きく躍進をとげると思うのです。 SDに出す場合は、一人称による大幅な改稿を提案します。 まず第一に、読み手に意味が伝わらなければ、良いキャラもギャグも無意味なものになりますから。
無題
みなさん感想ありがとうございます。
>最初の名無しさん ありがとうございます。 わたしも、まだ直しようはあると思っています。 いま読み返してみると第3話が別の話のように浮いている、(しかもスゲエ長い)のが改稿のカギではないかと。1話、2話の流れが途切れてるんです。マモルがマンガ家ワナビであることが第3話では忘れ去られてるし。 >後のほうの名無しさん ありがとうございます。 >改稿しても無駄 おっしゃることはわかります。 改稿して改稿前より結果が良くなったことは、わたしもありません。 ただ、ダメならダメで、理由をはっきりさせたいのです。 たとえばスーパーダッシュだったら、げんに「ブール・ノアゼット」のヒロインが「黙れ日教組! アカの手先め!」とか口走っているので、政治ネタだから落ちるってことは無さそうです。 そこでも同じ結果ならネタの問題ではないってことで、すっきりします。 改稿案おもしろかったです。 「敵が資本家で、人間階段を下りてくる」というあたりは、漫画の「大魔法峠」あたりに出てきそうで、なかなかインパクトがあります。 あとサヨに弱点(ドラえもんのネズミ的な、あるいはシティーハンターが美女に弱いとか)が必要だというのは、言われて見ればそのとおりです。 >昆さん ありがとうございます。 なるほど一人称ですか。 いま思い出してみると、わたしの小説で多少マシな結果を出したものはほとんど一人称です。イルジオンとか。まーちとか。でもそれが理由なのかなあ。 |
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