ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「ルパン三世PART5」を6話まで見ました。 うーん、最高! アミというヒロインが素晴らしいんだ。 途中の殺し屋軍団は現実的な殺し屋じゃなくてギャグっぽい殺し屋だけど、まあ、ルパン三世って、こういう非現実的な要素も必要だよね。 とくに5話が良かった。 ルパンゲーム篇のラスト。アミ篇のラストというべきか。 種明かしは痛快! アミとの別れはオシャレで美しく、大人の映画という感じだ。 最高だ! これが、私の観たかったルパン三世だ! 実はこれ(5話まで、ルパンゲーム編)も「ネットだけに耽溺してはいけない、現実でしか味わえないものはある、人は現実に生きるべき」というテーマなんだけど、でもこれは、「ネットは偽物、現実より劣っている」みたいな描き方はしておらず、アミは最後まで「自分を今まで支えてくれたIT技術」へのリスペクトを忘れていない。ネットも素晴らしい、現実も素晴らしい、という描き方なので、レディ・プレイヤー・ワンとはまったく印象が異なる。 「はじめてコンピュータに触れた時、わたしはドキドキした。 どこまでも行ける、誰とでも会える、わたしが一気に広がった気がした。 (中略) いつしかドキドキしなくなった。でも、環境を変える勇気はなかった。 そんな時、その男はクソみたいなリアルからやってきた。 リアルってやっぱりクソだわ。不便だし、不味いし、暑いし、死にかかるし…… でも、ドキドキした。最高にハイな体験だった」 素晴らしいセリフだ!!! 6話は、これまでのシリアスなサスペンス・ドラマから一転して、昭和回顧ギャグ。 絵柄まで古臭くなっちゃって。 この絵は、「ルパン三世」というより、「ど根性ガエル」ですよ! アーサー! で、横井庄一にアジャパーって、昭和何年よ。 あと1下がればいいから、最後のひと押しで、不二子が脱ぐ! という話だと思ってました。 なんだよ、おりこう酸ってw お前らの脳力もかなり低いだろ。 まあ、たまには、こういう話も良いんじゃない? ネットでは「ルパン第2シリーズはこんな感じだった」「本来ルパンはこういうもの」って言われてますが…… うーん……そうでしたっけ?? 第2シリーズは、子供の頃えんえんと見てましたけど、ここまで極端にギャグの話ありましたっけ? これの半分くらいでは? 7話からは、またシリアスなサスペンスに戻ってくれるようで。 よかったよかった。 さすがに6話路線が続くのはツライ。 PR |
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