ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
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SSSS GRIDMAN 6話、すごいね。
戦闘はほとんどなく、人物もあまり動かさず、静止画、それも背景の無生物を映す。 徹底的に作画を節約。実験的な表現手法。 そして衝撃的というかメタフィクション的な真実。 23年前に初めてエヴァンゲリオンを見た時の興奮が少し蘇った。 (私は中年オタクなので、エヴァンゲリオンが「斬新」「刺激的」の代名詞になっちゃってるんです。「感動的」の代名詞はkanonとかですw) 「あの世界はコンピュータの中(あるいは夢の中)であるらしい」という説は2話の頃からずっとあって、アカネの作った仮想現実だという説もちゃんとあった。5話で、ほぼ確実になっていた。 だから、やっぱりか、という感じなんだけど、表現方法が秀逸なので、ちゃんと心臓ドキドキした。 「大きい川が流れててさ」「そんなのないよ。この町の外には、なにもないよ」 「どういうこと?」「眠くなったでしょ。この町の外に出ると、みんな眠くなる」 このやり取り、ゾクッとする。 でも今回の六花さあ、いくらなんでも母性愛強すぎない? すげえくだらないこというけどさ。 幼稚園児くらいの子供ならともかく、アンチくんは第二次性徴よりあとの少年(に見える)。 六花自身も「中学生?」って言ってたし。 そんな大きな子を、心配して家に連れて来て、お風呂まで入れてくれるなんて…… 六花あんた、男子中学生の怖さ分かってないよ。 アンチくんがたまたまアンチくんだったからよかったけど、ふつうの男子中学生をお風呂に入れたら、これはもう、エロ同人展開にしかならん。 男子中学生とはそういう生き物です。 ホント不思議なんだよ。六花、男の子を裸に剥くことをまったく恥ずかしがっていないのは、なぜなんだろう? 兄弟がいると平気なんですか? アカネと内海との会話も、たいへんよかった。 憧れの女子、新条アカネは実は、怪獣マニア! 自分と話が合う! オタクとして、内海は狂喜していたはず。 それなのに、「響裕太のことを知りたくて近づいてきただけ」。 どれほどショックだったろうなあ…… でも、それでも「新条さんを巻き込みたくない」とかいって、グリッドマンのことを教えない…… カッコいいぜ、かっこいい恋する男子だぜ。 「新条さんこそ諸悪の根源でした」と知った時、内海の心がどうなるか見たい。 PR |
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