ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 バイク盗難が辛くて、「人生に何の意味がある……」「この1年は全く意味がなかった……賽の河原のように、積み上げてきたものを崩されてしまった……また崩されるかもしれないと思うと、もう頑張る気がしない」と、そんな気持ちになっていた。 しかし本屋で、山本弘「僕の光輝く世界」の単行本を見つけて、購入して読んだところ、もう面白くて面白くて。 一気にエネルギーが湧いてきた。 なあに、死んだわけじゃない、頑張れるさ。 「僕の光輝く世界」は、講談社の「メフィスト」で連載していた時に読んで、気に入っていた。 だが単行本でまとめて読むと、さらに破壊力あるな! PR 深夜まで働いて、さあ帰ろうと思って。 バイク(アドレスV125S)、ここに停めたんだけど…… ない! 決められた駐車スペースに停めたので、撤去されたということはない。 盗まれた!! マジかよ…… 買ったばっかり、2ヶ月で3000キロしか走ってないのに…… 鍵もハンドルロックも無力だった。 もっとちゃんとしたロックを買ってきて前輪後輪につけるべきだったのか? 公道じゃなくて駐車場だから要らないと思っていた俺が甘かったか。 それともピカピカに洗車したのがいけなかったか。 魅力的に見えないよう汚しておくべきか。 いっそ萌えキャラでも描くか。 っていうかヘルメットも一緒に消えたし!! ひどいよ…… こんな不幸が襲ってくるなんて…… お金持ちにとっては、たかが18万円の原付スクーターかもしれないけど、俺はあれを買うのに1年かけてカネを貯めたんだよ。 このまま見つからなかったら、おれ当分立ち直れない…… ひどい…… ひどい…… 生きる気力が失せる…… いま、「エレベーターの息子さん」というツイッターまとめを読んでしまった。 小説家の高殿円さんが書いたもので、うちの息子(小学生)はエレベーターが大好き、赤ん坊の頃から大好きだった、いかに好きか、ということを語ったもので…… いや、これが面白くて…… たんに笑えるという意味じゃなくて、「親子に信頼関係があるんだな」と、ホロッとしちゃう。 泣かせる意図なんてないと思うけど。 俺の仕事にもエレベーターからんできたからちょっと興味出てきた。 駅の現場で、エレベーター使いすぎてオーバーヒートしちゃうことがあったんだけど、あれってモノによって「この程度の頻度で使用すること」って決まってるのかね? でかい駅とローカル駅のエレベーターが同じってことはないよね、客の数がぜんぜん違うんだから。 こないだ同僚と、「どんな小説書いてるの? 宇宙戦艦?」みたいな話をした。 それで、ふと読みたくなって、「ブラッドファイト」を読み返してみた。 書き終えて4年が経過した現在、やっぱり俺にとっては面白い小説だ。 文章に関しては、メリハリがなくたくさん書きすぎだと思うけど。 俺にとって一番ツボにはまる小説を書いて、箸にも棒にもかからなかった、というのは、「じゃあ何のために書いてるんだろう」「自分の小説には、いや、なにかを面白いと思う心じたいに、価値が無いんじゃないか?」「書く必要なんてないんじゃないの?」というレベルでショックだった。 その後、長編を完結させられなくなってしまったのは、やはり「この小説も無価値なのだろう」という諦めがあるからだろう。 モチベーションとかそういう曖昧なものに頼らず、システマチックに小説を書ける仕組みを身に着けていれば良かったんだけど。 そんなわけで、次の作品を描くことができるモユル君は俺よりも断然偉いです。 ドラマ・アオイホノオは相変わらず面白い。 俺は「そうか俺のマンガが評価されなかったのは学園マンガじゃなかったからだ!」などと「カテゴリーエラー」のせいにするモユル君を「だめだなぁw」と笑って観ているんだけど、公式サイトで岡田斗司夫が言うには「当時の編集部はSFばかり持ち込まれてくることに頭を痛めていた。学園マンガという目の付け所は鋭い」だそうな。 っていうかさあ、今回岡田斗司夫のコラムでいちばん驚くべきは、「庵野は風呂が大嫌いで、時間の無駄だと言って半年も入らなかった」って記述だよ! いくらなんでも半年っていうのは話を盛ってないかなあ…… 事実だとしたら、とんでもないことですよ。 たまにホームレスとか、認知症らしき老人なんかが凄い悪臭を漂わせて歩いてることがある。目に見えない臭いの塊をまとっていて、2、3メートル離れていても鼻にツーンと来て、うっ……と生理的に逃げたくなる感じ。あんな感じか、それ以上に臭いはずですよね。もう完全に毒ガス撒いてるレベルですよね。 それでよく、大学に通ったり、友達付き合いが出来たよなあ…… たぶん体の表面を垢のペーストがベッチャリ覆っているレベルですよね。 乾燥しちゃうから粉をまぶしたような外見かな。 それで、動作するたびに垢が白い煙になって立ちのぼる。 うおっ、考えただけでゾッとするわ。 それとも体質的に、臭くならない人なの? そういう人がいるらしい、というウワサ話はきいた。 そうだとしたら本当に羨ましい。 私なんて、朝と夜に体を洗って、パンツも上着も毎日洗濯して、とくに汗をかいた日は香料スプレーとかを使って臭いを消そうとする。 それでも現場の人とかに、「クサッ。強烈だな」「お前臭いな、ちゃんと風呂入ってるのか」「顔を見ただけで臭く感じる」って言われるのに…… お前と一緒のクルマに乗りたくない、って言われるのに…… |
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