ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 シドニアの騎士・第九惑星戦役の4話を見た。 いままでもすごかったけど、今回はとくにすごい。 あんな美しい、迫力のある、斬新な宇宙戦闘を初めて見た。 ニコ動で見たのだけど、後半10分くらいコメントが無くて。 みんな息を呑んで見てるからコメントできないのだw あの格好良さは過去のロボットアニメの発展形じゃなくて、ゲームかもしれない。 3Dシューティングやアクションのゲームを発展させたもの。 ゲーム全然詳しくないから、「あれそのもの」というゲームもあるかもな。 しかし私にとっては、「マジンガーZしか知らない人が、はじめてガンダムを見た」というくらいの「別次元の映像」だった。いやーガンダムでも足りないなあ。「マジンガーZとエヴァンゲリヲン新劇場版」くらいの違いを感じる。 とにかく、しばらく歩けなくなるくらい頭をガツーンとやられた。 しかし斬新だと思う一方で、「そうだ、これは俺の頭の中にずっと昔からあったものだ、これを見たかったのだ」という思いもある。 まったく想像できないものではなく、想像していたけど存在しないものを、俺の心を読んで作り上げてくれた、みたいな。 宇宙生物が少女の心を持って、巨大ロボに混じって戦ってくれるとか。 巨大ロボは自分の身長よりも長い銃を担いで、陣形を組みながら戦うとか。 それが科学的にリアルかどうかはしらないけど、「あったらいいなあ! 見たいなあ!」というワクワク感に溢れている。 PR 「アルスラーン戦記」の新作アニメが面白い。 アルスラーンが異常に可愛らしい容姿なのが気になるけど…… 殿下の秘密とは、もしや、女の子……? って思っちゃうくらいだ。 昔のアニメのアルスラーンも、女っぽい容姿には違いないけど、今回のほうが際立っている。 で、「原作のストーリーをだいぶ忘れているから、読み返そう」と思って、原作の1巻から3巻までを買ってきた。 やっぱり面白くて一気に1巻2巻を読んだ。 いろいろと意外な発見がある。 場面転換がすごい急。 場面という概念を超越して、複数の出来事をいっぺんに語ることすらある。 一行開けず、改行すらせず、「こっちでは何々、こっちでは何々」という書き下をすることがあるのだ。 わたし、「タイタニア5巻」を読んで「田中芳樹は小説の書き方が変になった」と思ったが、実は昔からこうだったのだ。 こんな書き方していいんだ! 視点が登場人物の内面に完全に入らず、「……と思う誰それであった」と書く、「書き手の存在を強く意識させる書き方」も独特だ。 今風の三人称小説は、「事実上の一人称小説を、視点を切り替えて書く」場合が多い。 アルスラーン戦記は違う。登場人物よりも一段上のレイヤーに属する何者かがいて、その何者かが書いているのだ。 気になるし、とっつきづらい点でもあるんだけど、でもツボにハマると、非常に格調高く感じる。 あとねえ…… カーラーンを1巻で倒しちゃったことには驚いた。 悪役として引っ張るんじゃなかったのだ。 ラスボスどころか中ボスですらなかったという…… 「このシーンをどうアニメ化するんだ?」というワクワクも沸き起こってきた。 幸せな体験だった。 インフルエンザは治った。はずだ。 でも頭の後ろとか横とかに謎の痛み。 「いわゆる頭痛」とは違う。 頭を殴られてコブが出来たような、外側の痛み。 触ってみると、じっさいとコブがあるように感じる。 なんだろコレ。 頭を冷やし過ぎた? 凍らせたペットボトルを枕にしていたから角が当たった? わからない。 普段は大した痛みではないが、バイクのヘルメットをかぶると刺激されて割と苦痛。 インフルエンザ療養中、体調が少し良かった時にアニメを見た。 「シドニアの騎士 第九惑星戦役」 やっぱり面白いなあ。 ロボットアニメ、とくに宇宙が舞台のロボットアニメは、シドニア以前と以後で決定的に違ってしまった、そのくらい革新的にレベルが高いんじゃないかなあ…… スピード感のある、一点のミスもない精緻な映像が。濃密に構築された世界が。 ガンダムやエヴァンゲリオンが「ロボットアニメとはこういうもの」という常識やハードルを変えてしまったように、この作品も変えたんじゃないか。 第一期「シドニアの騎士」を観ていた時、これってSF的におかしい、みたいなツッコミもしたけれど、でもまあ、それはファンの人がネットに書いていることを読めば「なるほど、そうかも」と補完・納得できることだった。 だから、いまは批判やツッコミなどせず、ただ手に汗握って、どこまでいくのか観る。 で。 「第九惑星戦役」になってから、噂の真ヒロイン、つむぎが登場した。 き、危険な可愛さだw 異形の肉体に、可憐な心。 昔、「巨大ロボットに少女の心が宿って、主人公のオジサマに恋してしまう」というアニメを見たことがある。あれ見たときも「うぉー、こういうのもあったかー」って思ったけど。 つむぎはそれ以上に攻めてんなー。 触手の動きとか、「きゅ(はぁと)」みたいな効果音が、なんつーか、あざといのなんのって。 ネットで聞きかじった話によると、長道とホントに恋愛するような展開もあって、 「人間じゃないなんて気にするな! 身長差だってたったの15メートルだ!」 とかいうセリフがあるらしいぞ! アニメでもそのセリフききたいな! 早くやらないかな! 「血界戦線」 これも大変映像が凝っている。 凝りすぎて、見て理解するのに脳味噌の負荷が大きかった。おかげでまた熱が出た。ウソウソ。アニメのせいにはしません、自分のせい。 「プラスティック・メモリーズ」 どうして主人公ツカサは、アイラの寿命が近いことに気づかないんだろう? 疑いすらしないんだろう? どうして周りの人間は教えないんだろう? ということが不自然に思えてならない。 だから、この先「さあ、泣け!」という展開になっても、その不自然さに邪魔されて、俺、泣けないかもしれない。 「気づいているが、怖くて口に出せない」というんなら、まあなんとかいける。 ほんとに知りませんでしたって言われたらどうしよう。 SF的にも、「ギフティアってどういうアンドロイドなんだ? ご飯を食べたりオシッコするってことは、有機体なのか? 細胞で作られている? 脳の部分だけコンピュータなのか? それとも脳も人間と同じような脳で、耐用年数が短いだけなのか?」などと気になる。 ハードSFではありませんと作者が言ってるけど気になる。 でも第3話の繰り返しギャグが面白かったからいいや! シリアス方面のツジツマはまあいいや! 第3話は、一緒の部屋に住んでいるのにろくに喋ってくれないアイラの心を開くために、ツカサが(アホな)試行錯誤をする話なんだけど。 天丼っていうんでしたっけ、同じように失敗して、同じようにミチル(メガネをかけた状態のほうが可愛いので仕事の時も外さないでください!)に蔑まれる。それを6回繰り返す。 どんどんダメな方にエスカレートさせて。 くだらないけど、だんだん笑いがこみ上げてきて、5回めでついに「ブヒャア! ブワッハッハッハ! もうだめえ!」と笑い出した。いわゆる腹筋崩壊。 「この世界に降臨した(机に足をガツン!)コウリンシタイッ! コウリンシタカッタ!」がツボ。 無駄なイケメン声と、ゴスロリ服でひっくり返って大股開きのアホポーズという組み合わせが良い。 ほんとくだらないんだけどね。 で、私にとって3話は「ギャグ回」でしかないんだけど。 ネットではこういう感想もあった。 「リアルな痴呆の描写だったな。部屋ではずっと座っていて、話しかけても上の空で返事をせず、服の着方が分からなくて破ってしまって……亡くなる前のウチのバーちゃんじゃないか(泣)」 お、おう…… まったく違う見え方の人もいるのね…… あと 「ニンジャスレイヤー フロムアニメイション」 「アルスラーン戦記」 「響け! ユーフォニアム」 も観たけど、これの感想はまたあとで。 ここ3日くらい、インフルエンザのおかげで激しく体温が上下動している。 22日19時 40.0度 23日12時 39.1度 23日20時 37.8度 24日08時 39.2度 24日19時 39.0度 25日06時 37.0度 25日18時 37.0度 ようやく落ち着いたか……? 23日夜、解熱剤が効いたかと思って、ブログ書いたりアニメ見ていたら頭痛が再発して熱もグワーッと来て、寝ても治らなくて、次の日ずっとフトンの中でのたうっていた。 あれはきつかった。 体温がたった2度上がっただけで、あれほど生きるのが辛い。 完全に違う世界なんだ。重力5倍、気圧5倍くらい。 むかし、熱を出した時は、 「熱を出してる時に小説を読むと、意識が半分現実から離れているので、空想世界を楽しむことができる。できるだけ非現実的な小説がいい。撲殺天使ドクロちゃんとかが最高だ」 って書いた記憶がある。 もう10年は経ってるな? でも今回は小説を読む気力もないのよ…… それが39度の世界なんだよ…… ズッキズッキ(頭痛)、ドックドック(オデコの裏で脈の音がする) そしてハアハア、ヒューヒュー。 断続的な眠り。深くは眠れない。しょっちゅう目を覚ます。 汗まみれになる体。 まだか、まだ体は楽にならないのか。 もっと寝れば、もう少し寝れば…… これだけを考えて1日も2日も過ごしたのだ。 インフルエンザって前にも経験したはずなんだけど…… こんな苦痛だったかなあ…… とにかく辛かった。 まだ「熱は下がった」だけで、「完治した」わけじゃない。 23日夜みたいに、また再発する可能性もある。 ので、念のため、また寝ます。 |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
[10/25 Home renovation]
[10/25 Быстрые деньги Минск]
[10/19 TopHost]
[10/19 CloudVPS]
[09/22 Harrytebra]
最新記事
(05/17)
(04/06)
(03/22)
(06/16)
(05/29)
最新トラックバック
ブログ内検索
最古記事
(09/05)
(09/06)
(09/07)
(09/10)
(09/12)
カウンター
アクセス解析
|