ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ツイッターを始めた。 ブログとチャットが混ざったような、あれである。 知らない人と次々につながってお話ができる魔法のアレである。 「友達じゃない人と喋って何が面白いの?」という感性の人と、「知らない人と喋れるから面白いんじゃないか」という感性の人がいる。 私は後者に近い。 もともと2chライトノベル板のコテハンだったので、知らない人と喋るのは慣れている。 相手の外見年齢性別どころか、好き嫌いもまったくわからない状態で、「相手の人格ではなく、その瞬間の意見や知識」に対して喋っていた。それで問題を感じなかった。 でもツイッターはやらなかった。 10年くらい「やらないぞ」と我慢していた。 私は頭に血が上りやすいというか、「悪い意味で議論好き」なので、政治的な論争とかに首を突っ込んで爆発炎上するかもしれない。 そこまでいかなくても、病みつきになって徹夜で書きまくり、仕事に支障をきたすかもしれない。なにしろ掲示板より反応が早い。それで論争になったら、「早く反論しなければ!! あいつにもこいつにも反論しなければ!」となってしまうだろう。 だから我慢していた。 どんな面白そうな話題の時も…… それなのに…… ツイッターでこの一言をみかけたから…… 「名前に濁音を含まないTVアニメの主役級巨大ロボット、今のところマクロスとエスカフローネとファフナーとアクエリオンだけ」 ち、ちがう……! 他にもあるじゃんさ、ほら! 真っ先に出てきたのは「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の「ストレリチア」。 次に思い出したのは「グランベルム」の「ホワイトリリー」。 他にもある。「コンクリート・レボルティオ」の「エクウス」。 伝えたい……この三体のロボットが存在することを伝えたい…… だが、伝えるには自分もツイッターアカウントを作らないと…… 今日ずっと悩んで、結局、作ったのだ。 この三体のロボットの名前を伝えるためだけに…… 俺、そんなにロボットアニメ好きだったか……? どうしてなんだろう……? まあいい。 作った以上は、活用しよう。 論争はしないように。楽しむように。 アカウントはこれ。 まだアイコンも未設定なので、「荒らしかな? botかな?」という感じですね。 なんにしようか、アイコン。 好きなアニメキャラ? バイク? 宇宙? PR 1月13日は地元で成人式がありました。 私は警備員として、会場の中を2時間、外を2時間くらい警備しました。 特に問題が起こらず、すぐ終わり、良い現場です。 しいて言えば、暴走族のバイクが「バンバラ! バンバラ!」と2台出現したことですが、警官隊に包囲されてあっけなく捕まりました。 めでたしめでたし。 ところがそのあと、物凄い体調不良が襲ってきて。 頭痛。めまい。背中、腰、膝、首など、全身がギシギシと痛む。 夜勤やってくれ、と言われて、どうしても人が足りないらしいので、行こうとしたのですが、駅まで歩くもつらい、階段を登れない、電車の中で立っていられない。 家に帰ってきて、装備品を取り換えようとして、制帽はどこだ……防寒着はどこだ……ネクタイ……探せない……このまま布団で横になりたい……何もできない……何もやりたくない…… これはやばい、と思って熱を測ったら40度。 死ぬ。これは死ぬ。 現場までたどり着ける気がしない。バイクはもちろん電車通勤も無理だ。 会社に電話して休みをもらいました。 ドタキャンは本当に申し訳ないので、償いはしたいが、できないものはできない。 「休んでいいですよ」「ありがとうございます! ありがとうございます! ほんとうにもうしわけありません! ありがとうございます! ありが……(失神)」 布団に倒れこんで、寝てしまいました。 これはインフルエンザに違いないと思って医者で検査を受けたのですが、陰性。 ただの風邪みたいです。ふしぎ。風邪で40度も出ますかね?? そんなわけで医者の解熱剤を飲みながら、火曜と水曜はぐーたらと寝て過ごしました。 現在の熱は37度2分。だいぶよくなったかな……?? 様子を観つつ、明日からお仕事再開です。
「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」のアニメ1話をみました。
ゲームマギアレコードはいっさいやってないので、どういう作品かは知りません。 「まどか☆マギカ」本編は大好きです。 第1話を見た感じだと、すごく面白くて期待できそう! おどろおどろしい魔女、スタイリッシュで幻想的な戦い、少女の悲痛さ。 謎に満ちた展開。 いいじゃないか!! 旧「まどか☆マギカ」は、「暗黒系魔法少女」というジャンルを確立させた偉大な作品。 幻影ヲ駆ケル太陽とか、結城友奈は勇者であるとか、魔法少女育成計画とか、そういうのが「暗黒系魔法少女」です。グランベルムもそうかな? (それ以前にも、小説やマンガなどで魔法少女をひどい目に合わせた作品はあったようですが、ジャンルとして確立はしていなかったと思う) 私は「暗黒系魔法少女」好きですが、後続作品のどれを見ても、まどか☆マギカを観た時ほどの衝撃は受けなかった。 でも、この作品なら、まどか☆マギカ本編を超えてくれるのではないかと思っている。 カクヨムに「漫画の女神様:Reborn」という作品があって、楽しみに読んでいました。 手塚治虫のいない世界に、手塚ファンの女の子が転移して、「自分が手塚治虫になって、日本をマンガ大国にしてやる!」って話です。 ところが消えてしまった。 なんで??? 1月6日までは確かにあったんですよ。 でも作品も、作者の「櫃間武士」さんも、カクヨム上から消えた。 何があったんだ!! 読みたい! カムバック! カクヨムには、25年前に書いた小説が置いてある。 「世界さいごの涙」。 1995年に書いた。20歳のときだ。 読み返してみると、「当時の私は、どんなことを考えて、こんなピュアな話を書いたのだろう?」と不思議に思う。 核戦争でたったひとり生き残った女の子と、家庭教師ロボットの、一人称(日記体)による恋愛小説…… なにかの影響を受けたわけではないのだ。 2001年ごろに書いたなら、泣き系エロゲ、セカイ系の影響、と解釈すればよい。 タイトルにもセカイって入ってるし……(笑) でも、1995年ごろに、そういうものはなかった。すくなくとも私の視界にはなかった。 1995年ごろに私が好きだった作品は、なんといっても「エヴァンゲリオン」だ。 他に見ていたアニメは、「ガンダムW」とか…… 好きだった小説は、「雷の娘シェクティ」とか、「ザンヤルマの剣士」とか…… まったく似ても似つかない。この小説はどこから出てきたのだろう? これは新人賞をとった作品ではないけど、ある人に「三回も泣いちゃった」と言われたことがある作品です。 心がくじけそうになるたびに、「俺は小説で人を泣かせることができるんだ、本当は凄いんだ」と、自分に言い聞かせてきました。 いまより上手いんじゃないの? と思う。 少なくとも、今の私にはこれは書けそうにない。 私はこの25年間に、たくさんのものを失ってしまったと思う。 もう取り返しがつかない、という痛みが襲ってくる。 かわりに何か獲得したものがあればよいのだが。 |
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