ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設
ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。
こちらです
https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 私は「カクヨム」ではSFショートショートを主に書いています。 とうぜん、他の人がどんなの書いているか気になって、「ショートショート」タグの作品をえんえん読んでます。 おおー。やっぱりうまい人がたくさんいますねえ。 特に私が「スゴイ!!」と思ったのが、 「ちびマルフォイ」 という作家さんです。 この人あんまり「ショートショート」タグ使ってないですけど…… あんまりじゃなくて、ぜんぜんかな? でも、めっちゃ上手い、ショートショート作家です。 この人はショートショートを「500本以上!!」も書いてるんですよ。 で、手当たり次第に3,40本ほど読んでみたら全部おもしろいんですよ。 星新一だってたまにはハズレがあるのに…… 笑い、意外なアイディア、ヒネリ、風刺…… これらが全部きっちり入っていて、まさに小粒でもピリリと辛い小説で…… 欠点といえば、誤字脱字が多すぎるくらいか…… それが500本!! 枯渇せず、毎日のように新作を書いているんですよ。 なんでこれだけ書ける人がアマチュアなの? としか言いようが無い。 しかもこの人は、500のショートショートを短編集(掌編集)としてまとめず、それぞれ別の作品として公開している。 ふつうは私みたいに「第1話、第2話」って、まとめるもんだと思いますけど。 まとめれば、たくさんある作品の評価(星とか)がぜんぶ加算されますから。 でも、この人はまとめない。 まとめれば星が数百、いやもっと取れそうなのに…… 過去と切り離して、作品単独で勝負したいってことか? スゴイなあ……
バイク(台湾のJETPOWERというスクーター)の走行距離が、5万キロ。
そして、このバイクを輸入していた会社が、もう輸入やめちゃった。 つまり部品が手に入らない。大きな故障したら直せない。 うーん、今はまだ壊れていないけど、そろそろ買い替えどきかもしれない。 次は何を買おうか? バイク屋さんからは、アドレス125を薦められている。 アドレスV125がモデルチェンジしたヤツ。足元がゆったりして、荷物も積みやすい。 通勤に使うなら良いかも。 でも外見が、「ただの原付スクーター」という感じで、モッサリして地味なんだよね…… アドレスだと110のほうがカッコいいよね。 外見だけで言えばヤマハのNMAXが一番カッコいいスクーターだと思ってます。 精悍で力強い。PCXよりもマッチョっぽくて。 でもNMAXは足元に荷物積めないよね。 実はスクーターじゃなくて、ホンダの新型スポーツバイク、CB250Rが気になっている。 極限まで軽量化された単気筒バイクだが、鉄の塊っぽい力強いデザイン。 これもじつに戦闘的でカッコいい。 でも通勤で250は、ちょっと大きすぎるんだよね。 駅前駐輪場に停められないとか…… 工事現場に置いたら、場所をとりすぎて怒られたり…… 前ホーネット250に乗っていた時は、よく怒られたよ。 値段の違いもある。 20万でアドレス買うか。 50万でCBか。 アドレス以外のスクーターか。 中古のVTR250も良いよね。 あれはメッチャ耐久性高い! 10万キロ走るぞ! バイク便時代に3台乗って、どれも10万キロ走ったので、断言できる。 10万キロ走ってもエンジンがピンピンして、きのう納車ですみたいな音で回る。 明確な弱点はレギュレーターだけ。 あれほど堅牢なバイクは世界中探してもめったに無いだろう。 「ドゥカティの形をしたスーパーカブ」だ。 CB250Rはカッコいいけど、VTR250と違って耐久性が証明されていない。 まあ常識的に考えて耐久性は劣るだろうね。 単気筒高回転型だからね。 どうしよう。 などと思っていたら洗濯機が壊れて、急な出費が。 めんどくせーなー。 バイクに50万は出せるけど洗濯機に2万は出したくない。 特異な価値観。 最近、面白いアニメは? ルパン三世、ゲゲゲの鬼太郎……フルメタル・パニック! 西暦何年だ? でも、ルパン三世PART5は、やっぱり面白いのだ。 6話は私の趣味に合わなかったけど、7話、8話、9話、10話のエピソード、「黒い手帖篇」「アルベール篇」とでも言うべき話はいい。超渋くて、俺が観たかったルパンだ!!! 1話~5話の「ルパンゲーム篇」「アミ篇」と同じくらい好きだ! 最初、BLかと思ったんですよ!! みんなも思ったでしょ? ライバルキャラのアルベールという男は、明らかにゲイ。ルパンはそいつと因縁があるらしい。敵だけど、単純に憎んでいるわけではないらしい。ルパンはアルベールについて、「男の趣味は変わってねえようだな」といい、「ルパンを捨てた男」という…… も、も、元カレ!? 公式の作品でBL!? 違いました。 ルパンを捨てた、というのは、ルパン三世個人を捨てたのではなくて、ルパン一族であることを捨てたということ。 アルベールとルパンはルパン一族に所属する泥棒で、「ルパン三世」の名を賭けて争うライバルだったのだ! 肩を並べて闘い、あるいは獲物を盗りあっていた。 実力ではアルベールが上回っていた。 だが、アルベールはその魂が、泥棒になりきっていなかった。 2人はふたりとも、「あいつのほうが、俺より上」というコンプレックスと、それと裏返しの敬意を持っていて。 過去のエピソードで、アルベールはアルベールと呼ばれるが、ルパンは名前で呼ばれない。 当然だ。当時の彼は、「ルパン三世候補」であって、「ルパン三世」じゃなかった。 きっとジャンとかクロードとか、カミーユ(笑)とか、そういう名前だったのだ。 ドキドキする。ルパン三世とは何か、という定義がゆらぎ、世界が広がった。 だってアルベールがルパン三世になっていたかもしれないわけだし、「ルパン三世」は、「三代目を襲名した」という意味であって、文字通りの孫ではない……!! 最強のライバルだったはずなのに、アルベールは勝負を降りた。 もっと大きなもの、「フランス」を国盗りするために、あえてルパン一族であることをやめて、エリート警察官の道を選んだ。 ふたりの絆の描写がカッコいい。 裏切りの苦々しさ。相手の力への敬意と信頼、今も残っているライバル意識。 道を決定的に違えた2人が、黒の手帳を悪用するジョゼ一味を倒すために、あえて共闘する。 改心も和解も全く無く、つい先日まで殺し合い、今度会うときはまた殺しあうだろう2人が、一時的に友に戻る。そこには一片のごまかしも妥協もなく、敵意と敬意が何の矛盾もなく同居している。 渋すぎ。シビれる。 ジョゼ一味との殺し合いも、殺伐としていながらも、アニメらしい、ルパン三世らしい、ケレン味のある闘いだ。 そして、あの日決別した橋の上で、また別れる2人、というシーンが良い。 俺、アルベールは死ぬんじゃないの、と予想してました。 闘いの中で致命傷を負っていたけど、ルパンにカッコ悪い所を見せたくないから、超人的な精神力で平静を装っていた。 ルパンと別れて一人きりになった途端、その場にくずおれて、道路に血がドバーッと広がって、 「俺の芝居もちょっとしたもんだろう……?」 って言って。 ひるがえるフランス国旗に手を伸ばしながら、息絶える。 ほとんど俺の中でそういうアニメができあがっていた。 そうならなくて良かった。 アルベールはゲイだけど、ルパン三世との関係は同性愛ではなく友情。 これは視聴者に対して、「まさかBL?」っていう釣りだけど、それだけじゃない。 警鐘でもあると思う。 同性愛者だからっていつも同性愛のことを考えてるわけじゃないし、恋愛抜きの友情を結ぶこともある。 異性愛者がそうであるように。 |
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