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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 だめだー!
 ネット問題がぜんぜん解決しない!
 ノートンを止めても削除しても同じ症状なのです。
 LANは繋がっているがサイトを開けない。
 (なぜか2chブラウザだけ動く)
 ソフマップにパソコンを持っていって見てもらったら……
 なぜか、ソフマップの環境ではちゃんと繋がってしまう! 勝手に解決しちゃった!? と家に帰ってきたら、やはり繋がらず。
 もうわかんなーい!

 
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 うまく書けない! なんか納得がいかない!
 と思って、この小説をずっと書き直していました。
 でも無限に時間をかけても仕方ない。
 一区切りをつけるため発表します。
 今回はテキスト形式で上げます。

 「人類指導者! 多尾野真一くん 第1話」

 今回の作品で考慮したこと。

 1、ねらい
 これは男子中学生むけのつもりで書きました。
 サヨはあまりにも「現在の私のための作品」でありすぎました。
 今の私を楽しませるものではなく、過去の私を楽しませるものは書けないか?
 たとえば中学生時代の私は「イジメられっこが復讐する話」など好みませんでした。むしろそういうものを読むのは苦痛で、そういうエッセンスを含んでいる、が限度でした。
「三つ目がとおる」だったら読めたけど、「魔太郎がくる!」は読めませんでした。(脳ミソをトコロテンにしちゃうなんて魔太郎より残酷だと思いますが)
 今の私が復讐ものに強い興味を示すのは、「あのとき復讐していればよかった」と20年間悔やんできたからで、中学生当時の感覚とは大きくズレているのです。

 2、SF性
 中学生当時の私は、「壮大なSFなど、現実逃避できるような作品」を好みました。
 難しいものを読んだ気分がほしかった。ぎりぎり理解できる程度に難解な科学理論など、すごく嬉しかった。
 暴力もエロも好きでした。
 ただし普通の格闘もの、普通のエロ小説では絶対にだめで、SFやファンタジーの体裁がなければ絶対に受け入れませんでした。
 ぼくはクラスにいるような普通の連中とは違うんだ、と強く思っていたからです。
 だから、そういう人間をくすぐるSFっぽい要素を常に意識します。

 3、動機
 私の小説は登場人物の動機が曖昧であることが多い。これはよくない。
 たとえばベルタは、「戦いや人殺しが嫌だ」という漠然とした動機しか持っていません。
 その曖昧な動機が、ベルタが実際にとった行動と結びついていない。
 「友達が拉致されたから命がけで助けに行く」というのは、「戦いが嫌だ」という動機付けとは噛み合わない。
 サヨの主人公マモルくんも、動機のつながりがおかしい。
 漫画家になりたいという動機はあるが、その動機では「なぜサヨの傍若無人ぶりを嫌がらず、従うのか」が説明できない。

 よって今回の小説では、主人公に強い動機を与えました。
 主人公はヒロインの少女に恋している。彼女に好かれたい、嫌われたくないと思っている。
 また主人公を振り回すキャラであるエミィにも強い動機(真一を教育して人類指導者にしなければ人類が滅亡する)を与えました。

 悪役の動機も重要だと思います。
 ベルタの場合、敵であるアントンたち三人組には明確な動機がなかった。「内面がない」といったほうがいい。
 悪いやつだから悪いことをするんだ、という扱いでした。
 それゆえにキャラクターが薄っぺらくなった、魅力が乏しくなった。
 だから今回は悪役にも「こいつを主人公にして小説を書くことも可能だ」という内面を与えます。

 「人間は動機なんかなくたって行動するんだ」というのは私が実体験に基づいて確信していることですが、いまは主張をひっこめたほうがいい。

 4、文章
 「うまい文章」「下手な文章」というのは良く分かりません。
 だが、「中学生の私がサヨを読んだら、文章を拒絶するだろう、嫌がるだろう」ということはわかります。
 短文と台詞と擬音ばっかりで、「頭が悪そうに見える」から。
 とにかく当時の私は、「自分は普通の人間よりも頭がいい、自分こそ世界の真実を知っている」と思いたがっていました。
 そう思わせてくれる作品だけを求めました。
 だから、そう思わせてくれる文章を心がけます。

 5、リアリティ
 中学生当時の私は「社会的リアリティ」を気にしませんでした。
 「クラスメイトが大財閥の総帥で、アメリカ大統領より偉い」とか、「国家レベルの研究機関でも作れないスーパーメカを近所の発明家が作ってしまう」とか、そういうものをあっさり受け入れました。
 「現実にはありえないけど、ギャグ物ならツッコんでも仕方ない」などと大人の態度をとった訳ではありません。そもそも「社会的リアリティ」という概念が頭の中になかったのです。
 その一方で、「この核融合エンジンは、どうやってプラズマを封じ込めているのか?」「この時間移動はどういう原理で行われているのか?」という点にはこだわりました。「不思議な力です」では納得しなかった。
 だからこの話は社会的リアリティを積極的に無視します。科学的リアリティは忘れません。

 「どうも、ネットで誰かに見せたほうが早く書けるようだ」と気づいたので、これからしばらく公表しながら書いていくと思います。
 夜勤が入ってしまったので今からお仕事です。
 マジで漫画喫茶から出勤することになってしまった。
 
 
 週刊プレイボーイに「キン肉マン」の第1話が再録されていたので読んだ。
 うおっ。最初はこんな路線だったのか。知らなかった。ぜんぜん格闘漫画じゃない、ナンセンスギャグだ。むしろ「ついでにとんちんかん」みたいな。
 そう、わたしキン肉マン読んだことがないんです。
 世代的には直撃世代なのに。
 「キン肉マンⅡ世」は少しだけ読みました。
 「同じ時代に同じ人間が二人存在すると、対消滅反応を起こして消滅してしまう。それがタイムパラドックスです!」
 という台詞があって、あまりのツッコミどころの多さにめまいすら覚えました。
 これが、「ゆで理論」というものか!
 こういうのにツッコんだら負けです!
 なんで読まなかったかって?
 毎日、キン肉マンの技でイジメられてたら、そりゃ読みたくないですよw
 あとイジメっ子の中にはジョジョ好きもいて、「闘技・神砂嵐!」とか言って二つの拳で頭をえぐるッ! グリグリとだッ!(←微妙にジョジョ文体)
 そう! 情景を想像するとギャグにしか見えない。
 
 だめだ、まだネットにつながらない……
 PHSでサイトを見るのは限界がある。
 いや、必要に応じてネットカフェくればいいんだけど。
 ネットは空気のようなものだったので、切り離されるとストレスが。
 なんかタバコ依存症とかの気持ちがわかった気がする。

 ぜんぜん関係ないけど、ユーロファイター・タイフーン(イギリス・ドイツなどが共同開発した戦闘機)を日本が買うかも!
 イギリスから買ってくれという話が!
 これは大注目のニュースだ。
 動画を見るとこの飛行機のかっこよさがよくわかる。
「微妙に古臭い」って言うな!  昔の特撮に出てきそうなレトロフューチャーなデザインがいいんだ!  F22より断然こっちだよ。(性能じゃなくて外見の話です)  飛んでるところ見たいなー。  政治的に非アメリカ機は難しいかもしれないが、ぜひ実現してほしい。  


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