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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 この記事を見てくださいな。

 サバイバル学んだ日本の自衛隊将校たち (中央日報)

日本の陸上自衛隊初級将校たちが陸軍のサバイバル訓練場で韓国軍将兵たちと実戦的なゲームをした。
 陸軍関係者は7日「陸上自衛隊少尉と中尉ら初級将校たちが4日、江原道洪川(カンウォンド・ホンチョン)科学化戦闘訓練団(KCTC)でサバイバルゲームを体験した」と明らかにした。

KCTCはレーザー発射機が付着したK-1小銃とヘルメットなどサバイバル装備を使う。K-1小銃を撃てば弾の代わりにレーザービームが発射されるシステムだ。
 レーザービームに当たれば体に付着したレーザー感知装置が作動し、被撃身体部位によって戦死または負傷と処理され、コンピューターに記録される。
 戦闘要員の位置を把握するために3メートル誤差の衛星位置確認システム(GPS)を使う。

自衛隊初級将校12人の相手は、KCTC所属の「サソリ大隊」兵士12人だった。サソリ大隊はサバイバルゲーム専門部隊だ。
 戦闘は実際の戦場とそっくりに作られているKCTCサバイバル訓練場で約30分間行われた。
 結果は自衛隊将校11人がレーザービームに当たって戦死処理された。一方、サソリ大隊兵士らは全員無事だった。

陸軍関係者は「自衛隊将校たちが体験次元で参加し、経験不足の状態だった」と話した。陸上自衛隊は2007年にもKCTCを訪問してサバイバル戦闘体験をしている。
 当時も戦闘結果は今回と似ていたと陸軍は伝えた。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=126937&servcode=A00§code=A00

 私はこれを読んで、感嘆した。
 うーん凄いなあ、手の内を明かしてくれるなんて韓国軍は親切じゃないか。
 っていうか、見たいなー、具体的にどういう戦術で韓国軍は戦うのか。
 それなりに強力で、実戦経験豊富な軍隊だし、日本とは縁があるし、戦略や兵器開発のイビツなところが旧日本軍と似ていて、興味深いんだよね。
 日本のすぐそばで戦争が起こって自衛隊も実戦をするっていうんなら、たぶんその戦場には韓国軍もいるだろうし。味方側にいるかどうかはともかくとして。韓国軍を知っておいて損はないよ。
 
 で、私は「もっと詳しく教えてくれ!」ってワクワクしてるんだけど。
 ネットでは……

「きっと韓国側がインチキしたに違いない!」
「接待ゴルフと同じで、相手の顔を立てるためにわざと負けたんだ」
「向こうが精鋭で、こっちは部隊もバラバラの即席チームなんだから勝てるわけがない」

 みたいなことを言う人が多くて……なんだかゲンナリした。
 いやあ、わざと負けたとかインチキしたとか、どんな根拠があって言ってるのさ。
 敗北の事実は事実として認めるべきだと思うよ。
 
 「中国の宇宙遊泳は捏造」騒ぎのときも思ったけど、「善悪」と「有能無能」をごっちゃにする人が多すぎるんじゃないかと。
 中国や韓国はたしかにいろいろと悪事をしている。嘘もついている。
 けどそれは「あいつらのやってること・成し遂げたことはみんなインチキに決まってる」ということにはならない。
 他国(たとえ敵国であっても)の実績や実力を素直に認められないのは恐ろしいことだと思う。
 日本が負けてる分野は山ほどあるんだから。
 っていうか、「最先端技術」以外は、もうだいたい負けてるよね。
 日本は技術開発能力は素晴らしいけど、技術を商売につなげることに関しては、げんに韓国に負けている。
 あたかも、八木アンテナを発明したけどなぜかレーダー後進国になってしまった大日本帝国のように。
 韓国を好きになれって言ってるわけじゃない。好きか嫌いかの問題じゃなくて、日本自身の未来のために「ちゃんと他国の実績は認めましょう」というだけの話で……根本的な現実認識が間違っていたら、どんなに努力しても戦いには勝てないよ。
 だから私は「日本が本気を出せば韓国なんて鎧袖一触」的な書き込みを見るたびに「ウーン」と思ってしまうのです。
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 やっと体調が復活!
 これで小説書ける!
 
 ニコニコしながらジャンプを読む。 

 今週のジャンプ感想。
 っていうかバクマンの感想。
 これだよ!
 焦り、悔しさ、怒り、激情にのた打ち回る、青臭い主人公が見たかったのだ。
 久々に主人公に興味が持てた。
 幻想なのかも知れないが、「作家」はああいう感じであって欲しい。
 とくに主人公はまだ10代の若者だし。
 相方じゃなくて、恋人に激情をぶつけるあたりも好感がもてる。
 相方には言えないんだろうね、相方が今の漫画に全力を尽くしているところを見ているから、とてもやめろなんて。だから恋人に言ったんだろうね。
 主人公のことを「血の通った人間だ」と思えたのは、本当に久しぶり。
 あと最近、なんだか蒼樹さんへの興味が薄れてきて(さっぱりメガネかけないし、仲良しになってしまったからつまんない)、むしろ岩瀬が好きになって来ました。もっと冷たく罵ってくれ岩瀬!
 
 スケットダンスの感想。
 最近、急に好きになった漫画です。単行本ぜんぶ読んじゃった。
 でも今週は……
 うおー、違うー。違うぞー。断じて違うぞー。
 ツンデレにツインテールなら、乳は小さくなければいけないんだぞー。
 それが大宇宙の法則っていうもんだ。
 なんで巨乳なんだよ。しかもニーソックスまで装備してるのに巨乳? ふざけてんの?
 ニーソを足を美しく見せるものだよ? 胸なんて邪魔じゃないか。
 そんなわけで新キャラには「胸を全部削れ(キリッ)」と言いたい。
 っていうかスケットダンスの女の子たちって、たいてい胸でかいよね。
「すごい巨乳」は二人くらいしかいないけど、ヒメコやモモカだって並以上にありそうだし、「ペタンコだ! ぐへへへ」って娘はいない……一番小さいのはロマン先生……? 
 そんなわけで、もっとナイチチを!
 うおー!
 ホームセンターを3箇所回って見つけたよ、ラバーカップ!
(トイレをキュッポンする吸盤はラバーカップが正式名称だそうな)
 そして、一発で解消された!
 スゲエ!

 ますだ「トイレをキュッポンキュッポンするものが欲しいんですが」
 店員「ラバーカップですね? 56番の通路の奥のほうです」

 これでわかっちゃう店員もスゴイ。

 でもトイレは直ったが、私の体調は相変わらずで、いま計ったら37.6度だった。
 うーん……
 なんとか頑張ろう……いまさら休むとはいえない……
 そういえば、きのう誕生日だったんだですよ。
 でも、なんか昨日は慢性的に具合が悪くて、仕事中ずっとふらふらしてて、誕生日を祝うどころではありませんでした。クシャミと悪寒が止まらなくて……
 家に帰って体温を測ったら、38.1度。
 明確に発熱しています。
 うええ! 日曜は休みが取れたので、これ幸いと寝ました。
 さんざん悪夢を見ましたよ。
 で、いままでずっとあったかくしてゴロ寝して、療養していたわけですが、ちっとも治らんのです。 
 おまけに、トイレに行きまくっていたら、詰まっちゃったし。うおー、茶色い水が便器のフチまで来ちゃったー!
 キュッポンキュッポンいう奴(正式名称は知らない)が必要か。
 スーパーには置いてなかった。
 ホームセンター……デパート……遠いんだよ、これが……
 雨の中を出かけるのは辛いなあ……

 そんなわけで最悪の誕生日でした。
 
 寝ながら読んだ「ストレイトジャケット10」「X(エクサ)の魔王2」が面白かったのが唯一の救い。とくにXの魔王はファンタジー・ライトノベルでありながら、たんなる娯楽作を飛び越えて私の胸に突き刺さってきた。
 国を再建する話なんですよ。
 勇者が魔王と戦ったんだけど倒すことができなくて、勇者と魔王の肉体が入れ替わってしまった。で、魔王は本来の肉体を取り戻すため、仕方なく勇者の振りをして王様になる。勇者の周りの連中とかも不信感を抱きながら「実は魔王である勇者」に従う。
 で、グチャグチャになった国を再建するために頑張るんだけど……
 魔王のキャラクターがいい。人間をすごく高みから見下ろして馬鹿にしてるんだけど、騙すのことを楽しんでるんだけど、でもある意味ではとても優しいし、人間的な感情もたっぷり持っているし、なにより、人間をバカにしまくって行動しているのに、結果として国民のみんなを救っているのが素晴らしい。
 すごい政治家、というものが描かれている。
 単なる悪役にとどまらない多面性がすごくいい。
 
 で、この魔王がいうんだ。

 人間は有限の機会を取り合っている。新しいものを始めると、どうしても誰かがはじき出されてしまう。椅子とりゲームの椅子を失ってしまう。
 人間は、そこに「何者かの悪意」を感じ取る。
 誰が悪いわけでもないのに、誰か敵がいてそいつを倒せばいいんだと思ってしまう。
 民衆がこのカラクリを知らないのは問題ない。だが政治家が知らないのはダメだ。
  
 なんか私のことを批判された気がしたね。
 今日は2000円も交通費のかかる現場だった。
 ああ、ただでさえ日給が500円下がったのに、交通費2000円は自腹……
 つまり実質の給料は……
 ガクガクブルブル。
 最低時給に近い給料しかもらってないぜー。
 蟹ビームだぜー。
 なのに俺、なんでこんなにデブなんだろう?

 民主党は高速道路じゃなくて電車賃を安くするべきなんだよ! 鉄道会社にガンガン助成して安くしようよ! 鉄道は日本を救うんじゃ! 前原なにやってんの! あんたそれでも鉄オタか!
 いやこれは私怨じゃなくてエコロジー的にも効果あるって! 絶対あるって!

 ではバイクで行けばいいのか、というと、そういうわけでもない。
 バイクだってけっこう金を食う。
 年に300日、5年間働いたとする。
 平均の通勤距離が片道35キロとする。
 電車で移動するなら600円はするだろうな。
 
 すると、
 電車の場合

 600円×2×300×5=電車賃180万円

 バイクの場合

 燃費をリッター20キロ、ガソリン代がリッター130円で計算すると、

 (35×2×300×5)÷20×130=ガソリン代68万2500円

 オイルを3000キロ走行ごとに取り替えて、1回の交換で3000円かかるなら、
 
 (35×2×300×5)÷3000×3000=オイル代10万5000円

 ブレーキパッドを6000キロごとに交換して、前後ともに交換すると8000円かかるから、

 (35×2×300×5)÷6000×8000=ブレーキパッド代14万円

 タイヤは2万キロごとに交換して、ホーネットのタイヤは前後あわせて3万5000円くらいするから(泣)、

 (35×2×300×5)÷20000×35000=タイヤ代18万3750円

 チェーンを2万キロ走行ごとに取り替えるとして、値段は1万円。
 いっしょにスプロケット(チェーンとかみ合っている歯車)を交換するとして、値段は前後で1万5000円!

 (35×2×300×5)÷20000×25000=13万1250円!

 さらに自賠責の保険料が5年間で2万5000円、
 任意保険の保険料が5年間で20万円、

 で、とどめにバイク本体のローンが60万円!!
 5年間で支払う総額は!

 206万7500円!

 毎年41万!
 電車賃より1割高い!
 しかもバイクは故障するから修理費も必要だ!

 うわあ、金がないわけだ……
 
 してみると、通勤用にホーネット買ったのが失敗だったんじゃねーか、という気がする。
 125ccくらいのバイクにするとか。
 ボルティーにするとか。
 工夫すれば、「年に40万」を「25万」くらいにすることは可能だったのでは……
 実は先日、Ninja250Rをじっくり見る機会があった。
 いかにもスーパースポーツ! という外見にも関わらず2気筒で、わりと低回転エンジン、馬力は30馬力しかない。
 しかも、タイヤが細い。ホーネットを見慣れた人間にとっては「半分だ!」というくらい細い。
 こ、これ燃費けっこういいんじゃ? タイヤも安いよね?
 うおー、検索したら「リッター30キロも有り得る」ってさ!
 ホーネットじゃなくてこっちを買っておけば多少は……

 い、いまさら言ってもダメだ、とは思いつつも、何かが心の中でジクジクと痛むのであった。


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