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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 4話に関しては、腹の底にすごい欲求不満があるので、まだ書く!
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 いやあ、体力が落ちた。
 夜勤をたったの一週間程度やっただけで、次の休みで完全にヘロヘロ状態。昼に帰宅して、次の日の朝までずっと寝ていた。なんだこれ休みの意味が無い。
 でも仕事中は「帰って寝たい」が思考の全てだったのだ。やりたくてたまらないことをやった結果が爆睡なのだ。
 昔は一日に12時間働いても小説を毎日書けた。
 いまは12時間働いたら、帰った途端失神する。読むのも満足にできない。
 なんと体力が落ちたことだろうと思う。
 この弱さを何とかしないと何も出来ない……

 アニメだけが心の支えなのだが、「琴浦さん」4話で、琴浦さんがイジメっ子を許す展開になるらしい。しかもネットでは「なんで許すのか納得できねえ!」という声多数。
 こ、これは心にダメージを受けそうな話だな……
 観ないほうがいいか?
 イジメが裁かれないことは、イジメそのものを描かれるより辛い。
 わたしマンガとかでイジメ的なシーンがあるたびに「死ねー。死ねー。刑務所入れー! 脳みそがトコロテンになるのも良いぞー!」って念波を送ります。
 ジャイアンだって、なんであんなのが友達ヅラしてんのか全然わかんない。ドラえもんという作品に「教育上の有害性」があるとすれば、「のび太の怠惰」じゃない、「ジャイアンの暴力」だ、「その暴力があまりに軽く扱われてしまうこと」だ。のび太のママ、あんたどうかしてるよ、息子の成績なんて気にしてる場合じゃない。息子が日常的にボコられてることを気にしろよ。ジャイアンの父親は「曲がったことだけはするなと教えたはずだ」って言ってるけど(コンピュータペンシルでカンニングするエピソード)、クラスメートを殴りまくってオモチャを強奪する行為が、曲がって無ければなんなのだ。お前どこに目つけてんだ。たまにカーチャンに怒られますが、あんなもん罰のうちに入らねえ、お前がやったのと同じ暴力を受けろ、毎日、一生だ!
 ドラえもんという作品は大好きだが、ジャイアンが相応の罰を受けることは決して無いのだと考えると胸が苦しい。ドラえもんという作品の世界では「暴力」より「怠惰」のほうが悪い事なのだ。少年漫画はたいていそうなんだけどね。
 
 話が逸れた。ドラえもんの話は今は関係ない。
 でもまあ、4話、見てみないと判断できないな。
 だから怖いけど観る。
 
 
 
超能力アニメの両極端、「琴浦さん」と「THE UNLIMITED 兵部京介」を観ている。
 兵部京介は、一話も面白くてカッコ良かったんだけど、でも第一話の時点ではイマイチのめり込めなかった。
 もとの作品、絶対可憐チルドレンを読んでいるから。兵部京介というキャラがかなり三枚目であることを知っているから。
 もちろん設定の上では彼は凶悪無比のエスパー犯罪者で、世界観も緊張と悲劇に満ちているんだけど、でもギャグを入れまくるもんでね!絶対可憐チルドレンは、悲劇的な世界観の中でも明るくおバカに戦う人達という話だから。
 そういうコメディよりの物語の中でさんざん道化にされた兵部京介が、いまさら『コメディ要素抜きの二枚目、ダークヒーロー』として描かれても、どんな顔して観ればよいのやら。
 同じ作者の『GS美神』で言えば、『ドクターカオス』ですよ。仮にドクターカオスのギャグ部分を全部なかったことにして、『超カッコいい天才科学者ドクターカオス』のアニメを作ったら、果たしてどうか。
 たぶんカッコよければカッコいいほど『お前そんなキャラじゃないでしょ』『ジジイ無理すんな』という笑いが込み上げてくる。
 兵部京介も同じで、カッコいいからこそ、何かのパロディのようで、すごく笑える。
 わたし第一話を、何度も吹き出しながら観ました。

 学ラン着用権www
 解き放てwwwアンリミテッドwwww
 同胞よwww安らかに眠れwwwとか言って惨たらしく殺すしwww
 カタスwwwトロフィ号wwwワロスwww
 眩いwww銀髪を靡かせたwww漆黒の堕天使wwwwもうダメww死ぬwww

 こんな感じである。
 兵部京介みたいな『美形の超能力者で、少佐で、組織のリーダーで、キザったらしく大活躍』というのは『中2』『厨二』としてさんざんネタにされてきた。アイタタな妄想として扱われてきた。そのせいもある。
 絶望した!カッコいい兵部京介を素直にカッコいいと感じることができない、ネタ臭く感じてしまう自分のスレた感性に絶望した!

 ところが。
 第二話「暗殺のメロディ」を観たら素直にカッコイイと思えた!
 ネタ臭さを感じない!
 暗殺のメロディとか言ってる時点で「酔ってる感」全開なのに、だ!
 第一話をもう一度見てみたら、やはりカッコイイ!
 最初に見た時とはまるで違うアニメ!
 おお、感性が適応した!
 良かった良かった! 

 むかし「コミックマスターJ」に、パロディ漫画家のエピソードがありました。
 パロディマンガばかり描いてる人がいたんだけど、離島に済む漁師の男がそのマンガ読んで、元ネタを知らないものだからストレートに感動してハマッてしまった。感動のあまり作者を招く。
 「オレは全部ギャグでやってるのに、なんであいつは直球で感動してるんだ!?」と困惑する作者。
 最終的には「作者がネタのつもりでも、読者が本気で感動したんならその感動は本物じゃないか!」
 みたいな感じの結論になった気がします。
 あれを思い出しましたよ。
 「兵部京介」の場合、作者がネタでやってるってことはないと思うんですが……
  
 寝坊はせずにすんだ。
 だが、勤務中に集中力を保てるかどうかが、もっと重要。
 あと一時間、せめて三十分、どこかで眠れないか?
 いま「THE UNLIMITED 兵部京介」の第二話見てて、やばい、面白くてやめられない、寝坊する!
 無理にでも寝ないと!
 


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