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ますだ/ペンネームCの日記です。06年9月開設 ウェブサイト「カクヨム」で小説書いてます。 こちらです https://kakuyomu.jp/users/pennamec001
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 いぜん書いた「幼女機兵・もえちゃん6歳」を改訂しました。

 エフヤマダさんからいろいろ指摘を受け、オチの部分を変えてあります。
 それから、「階級がわかりにくい」という指摘を受けたので、中国軍の階級ではなく、「軍曹」「二等兵」など、一般的な階級に変えました。
 あとは、「子供機兵が日の丸をつけている」と明記したことや、細かい文章の修正です。
 

 

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 カクヨムには、25年前に書いた小説が置いてある。

 「世界さいごの涙」。

 1995年に書いた。20歳のときだ。
 読み返してみると、「当時の私は、どんなことを考えて、こんなピュアな話を書いたのだろう?」と不思議に思う。
 核戦争でたったひとり生き残った女の子と、家庭教師ロボットの、一人称(日記体)による恋愛小説……

 なにかの影響を受けたわけではないのだ。

 2001年ごろに書いたなら、泣き系エロゲ、セカイ系の影響、と解釈すればよい。
 タイトルにもセカイって入ってるし……(笑)
 でも、1995年ごろに、そういうものはなかった。すくなくとも私の視界にはなかった。
 1995年ごろに私が好きだった作品は、なんといっても「エヴァンゲリオン」だ。
 他に見ていたアニメは、「ガンダムW」とか……
 好きだった小説は、「雷の娘シェクティ」とか、「ザンヤルマの剣士」とか……
 まったく似ても似つかない。この小説はどこから出てきたのだろう?
 
 これは新人賞をとった作品ではないけど、ある人に「三回も泣いちゃった」と言われたことがある作品です。
 心がくじけそうになるたびに、「俺は小説で人を泣かせることができるんだ、本当は凄いんだ」と、自分に言い聞かせてきました。

 いまより上手いんじゃないの? と思う。
 少なくとも、今の私にはこれは書けそうにない。

 私はこの25年間に、たくさんのものを失ってしまったと思う。
 もう取り返しがつかない、という痛みが襲ってくる。
 かわりに何か獲得したものがあればよいのだが。

 新しい小説「減速不能!」を「カクヨム」にアップロードしました。

 これに出てくる、「肉体改造派と肉体放棄派の争い」というのは、もっといろいろ書けるネタだと思うのです。書きたい。

すいません、「超低速宇宙戦争」のリンクが、ちゃんと張れてませんでした。
 こっちが本物です。

 「超低速宇宙戦争」


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